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気学の埋金法による吉方位の検証

 吉方位祐気作用の検証として、実際に身の上に起きた変化を記します。備忘録的ですが…。
以下に紹介する祐気取りは全て金気法という水晶玉を埋める秘儀を行っていて、普通に吉方位に旅行してくる、祐気取りしてくる以上の絶大な開運作用がある方法です。

  • 祐気取りするとどうなるのか。実際検証の紹介。
  • 実際の実に起きたことなので、嘘偽りはなく、デフォルメもない、生情報。
  • 九星気学における最大開運力を誇るであろう技法のひとつ、金気法つまり水晶玉を埋める埋金法を実践した結果、私の身に起きた実体験です。
目次

祐気取りの実際(金気法・埋金法の祐気取りの結果)

2002年12月 西北 八白土星 生気

 石川県金沢周辺へ2泊3日の旅行。西北の方位となり八白土星の同会。生気が回座しています。

  • 4年目(2005年) 長男誕生。
  • 13年目(2014年) 上場会社へ転職 収入アップ

西北の方位は吉方位ではありますが、六白の方位なので厳しい試練の後に開運するという意味合いが強い方位です。
たしかに当時一緒に旅行に同行したパートナーと2004年入籍結婚をしましたが、あまーい結婚生活とは違うものでした。互いに修行という感じです(笑)

2003年10月 西 八白土星

長野県甲府市へ2泊3日の旅行。西の方位となり、八白土星の同会。

  • 7か月目(2004年) 入籍
  • 4年目(2006年) 転職 収入アップ
  • 13年目(2015年) 第4子誕生 

西の方位は七赤の方位なので、比較的楽しいく喜び事が多い作用が強いといわれますが、その通りで、入籍や出産等の祝い事が多かった記憶です。

2006年4月 北 八白土星

2006年五色沼
2006年五色沼

福島県磐梯山に旅行です。五色沼あたりを散策しました。

  • 10年目(2015年) 第4子誕生
  • 13年目(2018年) 管理職へ昇進

2007年11月 東 九紫火星 天道

銚子 犬吠埼
銚子 犬吠埼

千葉県銚子市の犬吠埼です。日の出を見て直後に水晶を埋めています。非常に気が良かったことを鮮明に覚えています。

  • 1年目(2007年) 一戸建て購入 夫婦揃って大吉方で引っ越し。
  • 4年目(2010年) 第2子誕生
  • 7年目(2013年) 第3子誕生
  • 13年目(2019年) 勤務先で大異動

2020年12月 西北 八白土星 生気

雨晴海岸

石川県金沢周辺へ2泊3日の旅行。西北の方位となり八白土星の同会。生気が回座しています。
ここは現在進行形ですので、後日更新していきますね。

  • 4年目(2023年) 仕事において厳しい環境に置かされるも高評価を得て部長職以上の昇進昇級
  • 7年目(2026年) ???

西北の象意の厳しさよ…、恐るべし西北

 実は2020年というのは自身にとって大きな節目の時でもありました。2019年から2020年にかけて、仕事上大変厳しい状況に追い込まれて、まさしく西北六白の象意そのものでした。西北の吉方位とは単純に開運というわけではなく、試練を乗り越え揉まれ苦渋を味わって人一倍大きくなり頂点を極めていく、という意味が強い象意です。
 2019年から2020年にかけて職場で大きな異動がありました。その異動は恵まれたものであり、2007年11月の東方位、 九紫火星で天道が回座していた吉方位の象意の証でもあります。しかしその年2020年に西北の方位に吉方位だから…という安易な気持ちもあり、開運しようとする見返りを求めた心が見透かされたように、そこから仕事上のシゴキが始まったのです。そしていつの間にか「うつ」を発症しどん底を味わいました。家族にも相談しましたが休むことも辞めることもできず、本当にうつ病の地獄を味わった厳しい一年でした。気力なく集中力もなく涙が流れ続け、マイナス思考の塊、活字が読めず本が読めなくなり、精神的なことからか声が出なくなり、極度の緊張しいになり人前で話すこともできなくなったほどです。ほぼ一年間、食事もろくに取らず、朝方3~4時まで布団の上で泣いていた記憶しかないです。
 いまだから言えますが、よく回復できたな…という印象です。精神科に通ったとき医師は妻だけを呼び止め「旦那さんは重症ですよ…覚悟を…」と伝えたといいます。そんな状況からよく立ち戻れたことは奇跡というか、職場等の周りからの助けがあり救いがあり…、さまざまな条件が重なって、仕事上ではなぜか難しい案件を与えられながらも高評価を得られ昇進昇級していくのでした。まさしく西北の象意。恐るべし西北。

 西北の方位をとったからといって全員がそうなるとは限りません。おそらく私の人生上で果たすべく使命と役割があり為すべきこと乗り越えるべきことがあったため、天から与えられた試練だったのかもしれません。

 最大吉方の西北六白で生気が回座している祐気取りは2回目だったこともあり、祐気効果も強く出た結果かもしれません。いやー恐るべし西北六白の象意。

祐気取りについて

 ここに記したことは私自身が実を以て年盤月盤日盤の同会を狙って金気法を行ってきたものです。途中、結婚出産があったので中々旅行に行く、ということができず10年ちょっとの時間が流れてしまいましたが、2020年の年末に18年前と同じ方位を取ることができました。
 吉方を祐気を取った時を1年目として、4年目、7年目、10年目、13年目に結果が現れるとされていますが、何もなく平穏無事だった年もあります。もしかしたら自分自身が気付いていない変化があったかもしれませんし、また大難が小難に、小難が無難になったのかもしれません。方位によって、また同会する九星によって現れる効果、出方は様々です。その詳細な解説はまた別の機会にでもしようと思います。

 気をつけなければならないのが、願望成就の為の祐気取りではないということです。結果的には開運しているようですが、願望あっての欲望あっての祐気どりではありません。ここの解釈が難しいところです。

金気法、水晶玉を埋めることについて

 金気法、埋金法、つまりは水晶玉を吉方位に埋めるという、気学や方位学で開運する秘儀の一つです。個人的意見ですが気学で最も開運効果が高いものだといえます。但しこの秘儀を行うに当たっては念入りな事前準備や作法があります。また、年月日時と方位を厳密にしなければならないこと、水晶を埋める場所の選定も必要であること。以上のことから実行するにあたっては難易度が高い秘儀のひとつです。
 現在、この金気法のやり方については私からは公開していません。理由はどんなに注意を促しても願望成就に偏りやすいこと、水晶を埋めることが難しいこと(間違って人の土地に入り勝手に埋める可能性もあるので迷惑をかけることがある)、厳粛に扱ってほしい内容であるため安易に行ってほしくないこと、お水とり等比較的簡易でかつ周りに迷惑かけず実践しやすいものがある、からです。悪しからず。

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この記事を書いた人

Profile
血液型A型/乙女座/千葉県生れ。

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